【iphoneでもOK】オシャレなQRコードを作成する方法|QuickQR Art

ずんだもん

ちっす!
無料でオシャレなQRコードを作れると聞いたのだ

四国めたん

しかも簡単!
中学生でもできるわよ

 オシャレなQRコードを作成できると、競合との差別化ブランディングはもちろん、名刺作成など様々なビジネスに応用できます。

 「これって本当に読み込めるの…?」

 そう思ってもらえると、カメラを向けてくれる可能性も上がるでしょう。

 オシャレなQRコードを超簡単に作成できる”QuickQR Art”というAIツールと使い方を紹介します。

ずんだもん

ゆっくりしていってね

目次

どんなQRコードを作れるの?

 QuickQR Artでは、「AIで生成(AI QR Code Art)」と「用意した画像から作成(Classic QR Code)」の2種類の作成方法があります。

Quick QR artのトップ画面
トップ画面

AI QR Code Art

ずんだもん

名前のとおりAIで作るっぽいな

四国めたん

そのとおりよ
ただ、設定をミスるとQRコードを読み込めないこともあるわ

 

「どんなイラストや写真にしたか」文字(「プロンプト」といいます)を入力することで、プロンプトに沿ったQRコードをAIで生成します。

 生成したQRコードはこんな感じ↓

プロンプト「samurai,japan」
プロンプト「samurai,japan」
プロンプト「forest,big tree」
プロンプト「big tree,forest」
ずんだもん

これが読み込めるってマジですげえのだ

後述しますが、縦横比なども変更することができます。

Classic QR Code

春日部つむぎ

こっちはAIじゃないんですね

 自分で用意した画像を背景にQRコードを作成できます。

ドットの形など変更可能

 これを応用すると、こんなことも↓

うさぎが書かれたQRコード付きホーム画面
女性が書かれたQRコード付きホーム画面
ひまわりが書かれたQRコード付きホーム画面
和服の女性が書かれたQRコード付きホーム画面

 たくさんの方にロック画面を提供してきました。

 アイデア次第でいろいろなことに応用できます。

 過去に提供した作品はこちら

アカウント作成

 まずは、QuickQR Artにアクセスして、アカウントを作成しましょう!

アカウント作成画面
アカウント作成画面

作成できたら、次のとおりすすんでください。

  • AIでQRコードを生成したい場合は「AI QR Code Art」
  • 自分で用意した画像を使う場合は「Classic QR Code」

AI QR Code Art

作成手順

ずんだもん

AIで生成するの楽しみなのだ

STEP
「AI QR Code Art」の入力画面を開く

トップ画面で「create Free Now」を選択し、入力画面を開きます。

トップ画面の入り口に注意

「AI QR Code Art」でも生成できますが、細かい設定ができません

STEP
URL、プロンプトなどを入力する

分かりやすいように動画で解説

設定できる項目はこんな感じ↓

  • URL
  • プロンプト(生成したいイラストの指示文)
  • 生成するイラストの雰囲気
  • アスペクト比
  • クオリティ
  • QRコードの読み込みやすさ
  • 大きさ
  • 位置
STEP
生成

各設定をしたら「Generate」をクリック

各設定

 様々な設定ができるのでご紹介します。

ずんだもん

動画が分かりやすいのだ

URL

読み込んだ後に遷移するWEBサイトやSNSアカウント等を入力します。

URL入力画面
URL入力

プロンプト(生成したいイラストの指示文)

どんなイラストを生成したいか指示文を入力します。

英語でも日本語でもOKです。

途中まで入力した後に、右下の青いところをクリックすると、「いい感じ」に続きのプロンプトを作成してくれます。

プロンプト入力画面
プロンプト入力

生成するイラストの雰囲気

実写風やアメリカンコミック風などたくさんの中から選択可能です。

春日部つむぎ

いろいろ試してみると面白そうですね

プリセットの選択画面
生成する画像の雰囲気を選ぶ

アスペクト比

「9:16」「1:1」「16:9」「3:4」「4:3」から選択できます。

クオリティ

ずんだもん

そりゃ、クオリティ高い方がいいっしょ?

四国めたん

クオリティを上げると、クレジットをたくさん消費するのよ

クオリティ選択画面
クオリティ選択

クレジットについては、後述します!

QRコードの読み込みやすさ(⇔芸術性の高さ)

四国めたん

ここはかなり大切な部分よ

値は0~3の間で設定することができます(デフォルトは1.6)。

値が高いほどQRコードを読み込みやすくなります

QRコードの読み取りやすさ設定
QRコードの読み込みやすさ
ずんだもん

じゃあ、3に設定しときますのだ

逆に値が高すぎると、QRコードっぽさが上がってしまいます(デザイン性が下がる)。

1.8~2.0が失敗もしづらくて適度な値です

大きさ

生成するQRコードの大きさ(QRコードが占める割合)を設定できます。

QRコードの大きさ設定画面
QRコードの大きさ

位置

QRコードの位置を設定できます。

1:1の画像を生成する場合はあまり効果はありませんが、9:16で生成する場合は重要です。

QRコードの位置設定
QRコードの位置

参考:画像から生成する

イメージから生成する画面

 これまでの解説は「From Text」でプロンプトから生成しましたが、画像から生成する方法もあります。

 各種設定は省略しますが、なかなか使うのが難しかったです。

 参考までに、元の画像と作成後の画像を紹介します。

元画像(恐竜)
元画像
生成したQRコード(恐竜)
生成した画像
元画像(卵を持った恐竜)
元画像
生成した画像(卵を持った恐竜)
生成した画像
ずんだもん

ただのグ〇画像なのだ…

 設定がよくなかったのでしょうか…。

Classic QR Code

作成手順

ずんだもん

さっそくやってみよう!

四国めたん

QRコードの背景画像を用意しておいてね

STEP
「Classic QR Code」の入力画面を開く

トップ画面で「Classic QR Code」を選択し、入力画面を開きます。

トップ画面(クラシックについて解説)
トップ画面
STEP
URL、背景などを入力する

分かりやすいように動画で解説

設定できる項目はこんな感じ↓※後述します!

  • URL
  • 色(アンカーやドット)や背景透過するか
  • アンカーやドットの形
  • 中心にロゴを入れるか
  • フレームに入れるか
STEP
出力

ファイル形式を選んで保存します。

小さすぎてかなり見にくいです。拡大↓

ファイル形式の選択画面

クリック(又はタップ)すると保存されます。

各設定

以下のとおり様々な設定ができます。

ずんだもん

こっちも解説動画作ってるのだ

URL

 読み込んだ後に遷移するWEBサイトやSNSアカウント等を入力します。

色(アンカー・ドット)

アンカーやドットの色を変更できます。

色の選択画面
色設定

形(アンカー・ドット)

様々な形から選択できます。

形の設定画面
形の設定

ロゴ

中心にロゴを入れることもできます。

春日部つむぎ

ロゴも自分で用意した画像を使えますよ

ロゴの設定画面
ロゴ設定

フレーム

 QRコードをフレームに入れることもできます。

 ただ、使い勝手はよくなさそう…。

フレームの選択画面
フレーム設定

料金と生成回数

料金

ずんだもん

無料でできるって言ってのに…

四国めたん

無料の場合は「商用利用ができない」とか制限があるの

「Classic QR Code」の場合は、完全無料で使えます

「AI QR Code Art」だと、有料版にアップグレードすると以下のようなメリットがあります。

  • 透かしなしで毎月1000クレジット
  • 商用利用可能
  • 3つ同時に生成
  • メンバーギャラリーへのアクセス
  • 無制限のAIアバター生成
春日部つむぎ

QRコード以外にも機能があるんですね

ずんだもん

商用利用する人以外は、無料版で十分なのだ

生成回数

アカウント作成時に20クレジットもらえます。

クオリティを上げなければ、1生成=1クレジットなので20作品できます。

生成しても読み込めないこともあるので、20クレジットは結構あっという間かも…。

おすすめの活用方法

春日部つむぎ

使い道ってどんなところにあるかな?

ずんだもん

こんなのはどう?

  • 名刺
  • スマホのロック画面
  • 招待状
  • チラシ
  • SNSの紹介

ITリテラシーが高い人は別ですが、一般の人にはインパクトを与えて興味を持ってもらえるはず。

おわりに

 オシャレで独自性のあるQRコードを作れると、興味をもって読み込んでもらえたり話のネタにもなります。

 面白い活用法があれば、ぜひコメントで教えてください!

ずんだもん

最後までありがとう!

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